大和の歴史を垣間見る

神社・寺院

大和の歴史を垣間見る

公所 浅間神社(ぐぞ せんげんじんじゃ)

大和市下鶴間391
以前は下鶴間1437にありましたが、国道16号線バイパス新設に伴い、昭和50年(1975)に現在の場所に移転。
もともとは鶴間神社とよばれていました。
http://sengenjinja.web.fc2.com/

定方寺(じょうほうじ)

大和市下鶴間145
寺の鎮守「瘡守(かさもり)稲荷」のご神体はキツネに乗った女神像。吹き出物などに霊験あらたかと言われています。

鶴林寺(かくりんじ)

大和市下鶴間1938
境内には地中に入って断食し、即身仏になった祟信の菩提を弔う菩薩像があります。毎年1月28日の初不動の日には「だるま市」が開かれ、多くの人で賑わいます。

鶴間山 観音寺(つるまさんかんのんじ)

大和市下鶴間2240
Tel:046-274-2451
金剛峯寺を総本山とする 高野山真言宗のお寺です。
秘仏の十一面観世音菩薩は12年に一度卯歳の4月に開帳されます。
http://www.kannon-zi.jp/

相州下鶴間 諏訪神社

大和市下鶴間2540
Tel: 046-274-7738
御祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
創立は不詳ですが、千有余年前にすでに鎮座されたと伝承され、「新編相模風土記稿」によれば、たびたび再建された記録がみられます。
「御神像」と「北辰一刀流奉納額」は市指定重要文化財です(いずれも非公開)。
http://simoturumasuwajinja.web.fc2.com/

善徳寺(ぜんとくじ)

上草柳3-10-5
本尊は阿弥陀如来像です。市指定重要文化財の銅造誕生釈迦仏立像が納められているほか、「戦没台湾少年の慰霊碑」があります。

仏導寺(ぶつどうじ)

深見3361
天文年間(1532~1555)に称念上人が開山。梵鐘(ぼんしょう)をはじめ、「徳本念仏塔」など4つの市指定重要文化財があります。

深見神社(ふかみじんじゃ)

大和市深見3367
TEL 046-261-2539
醍醐天皇の御代に制定された「延喜式神明帳」に相模國十三座の社と定められている由緒ある古社です。
ご神木のなんじゃもんじゃの木(樹齢約五百年)は市指定天然記念物です。

熊野神社(くまのじんじゃ)

大和市上草柳905
熊野神社は、上草柳村が深見村から分村し元和2年(1616)頃に鎮守になったと考えられます。
「風土記稿」には「上・下二村の鎮守」とあり、この草柳村の分村が寛永2年〜正保元年(1625〜1644)と推定され、熊野神社は上・下草柳村の分村の後も鎮守として祀られていたことがわかります。
その後、明治期に下草柳部落に山神社が祀られ、上・下草柳それぞれ別の神社を祀るようになりました。
熊野神社の末社には、桜森稲荷社があります。

大和天満宮(やまとてんまんぐう)

大和南1-8-1文化森2階
祭神: 菅原道真(すがわらみちざね)
社殿は大和市文化創造拠点シリウスの2階デッキに移転しています。
http://www.yamatotenmangu.jp/

桜森稲荷神社(さくらもりいなりじんじゃ)

大和市桜森3-5-30
由緒: 熊野神社の末社であるこの桜森稲荷社は、相模大塚駅の北に建っていて、熊野神社が熊野三社大権現宮を遷し(弘化2年(1845))五穀豊穣祭を行ったとき、熊野神社の「死気年」除けとして、稲荷神社を建設し、稲倉魂命を祀ったと伝えられています。
また、稲荷社には源頼朝が馬つないだ桜の伝説があることから、さらに古い時代から元宮があったかも知れないと考えられています。

金毘羅神社(こんぴらじんじゃ)

上和田959
境内は毎年「桜ヶ丘桜まつり」の会場となり、神輿3基が祭りを盛り上げます。

上和田左馬神社(かみわだ さばじんじゃ)

大和市上和田1168
左馬神社は、宝暦14年3月(1764)に名主渡辺兵佐衛門・小川清衛門がこの地に宮を建立したと伝えられています。
また、本宮が城山にあったという伝えもあることから、年代は不詳です。
境川をはさんで、下流に源義経を祀ってある神社は七つあります。
上和田左馬神社、下和田左馬神社、下飯田鯖神社、高倉七つ木神社、今田鯖神社、下飯田飯田神社、橋戸左馬神社です。これらの神社を巡る七サバ参りという信仰があり、疱瘡、麻疹、百日咳に効き目があるといわれています。
また、このサバ神社が集中していることについては、義朝の領地であったとの説など沢山の説があります。
ここには、社殿と共に神楽殿があり、里神楽が氏子の間で伝承されています。

信法寺・薬王院

大和市上和田2710
生養山と号し浄土宗に属します。境内には、市指定重要文化財旧石川家墓地があります。
信法寺の別院薬王院の薬師如来は眼病に霊験があるとされています。

下和田 左馬神社(さばじんじゃ)

大和市下和田1110
左馬神社の年代は不詳ですが、「風土記稿」に「鯖明神社 村内鎮守トス。寛文十年十二月(1670)ノ棟札アリ。」とあります。
社名の鯖か佐馬かについては、定かではありません。
この左馬神社も七サバ神社の一つです。
名前の「鯖」は、「左馬」であったともいわれていてどちらも使われていたようです。
以前の社殿は焼失してしまいましたが、上和田左馬神社と同様な宮づくりであったようです。

田中八幡宮

大和市代官1-20-20
旧福田村代官庭の氏神です。
祭神は、応神天皇 。
木造の応神天皇の騎馬像である「御神像」は市指定重要文化財です。

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